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2013-06-26

[]頑張る企業の皆さんに「バタリ制度」を提案します 19:16

はじめに

 一度ぶっ倒れてから、今日にかけて、昼休みの間に20分程度の仮眠を取るようにしているのですが、いつの間にか周りの人も10分間の仮眠であったり、机での仮眠を取るようになり始め、仮眠文化みたいなものが生まれつつあります。もしかしたら、他の人は激務であったり、そういうことで疲れているのかもしれませんが、自分の場合は、他のバイトをやっていたころから、仮眠を取らないと、体力が持たない、という欠点があります。

 似たような文化として、例えば「シエスタ」というのがあげられるかと思います。元々スペイン語であるこのシエスタは、どうやらWikipediaによれば長時間の昼休みのことを言うらしいのですが、「昼寝」という意味でも使われることがあるそうで、自治体でもシエスタ制度を取り入れているところがあったりします。

 ただ、「シエスタ制度」というのは、自分からすると、如何にも「海外から輸入された文化」という感じがして、余り馴染まない印象を持ちます。自分は昼寝が大好きですが、「シエスタ」と呼ばれると、なんだか違うかなーという印象を持ったりします。

 そこで、もうちょっと自然な形に出来ないものか、と思って考えたのが「バタリ制度」というものです。おれがかんがえたさいきょうの「バタリ制度」の概要は下の通りです。 

概要

  • 10分を1単位とし、各人6単位の範囲内で「バタリ」することができる。
  • 「バタリ」する期間として、1単位のみのバタリをすることも可能であり、また6単位全てを使った「長時間バタリ」も可能。
  • バタリを酷使する時間帯は自由。というのも、「ちょっと休まないと無理」という時間はいつだって訪れるものだから。
  • バタリする場所に関しては、「常識の範囲内」で自由。

なぜ「バタリ制度」なのか

 「バタリ」は、いわゆる「倒れるとき」の擬音からきているのですが、どうして上のようなことを考えたのか、というと、それは労働時間と生産性の問題です。

 何かの記事で読んだのですが、例えば、工場内で休憩時間を与えずに闇雲に働かせた場合と、休憩時間を間間に挟んだ場合、前者よりも後者のほうが、ミスが少なく、また作業効率も上がったという話がありました。直接の記事ではないですが、時々5分間休むと効果的、という記事をみつけました。

 つまり休憩時間を与えるということは、経営者の「慈悲」ではなく、むしろ経営的に合理的な判断であるとも言えるようです。自分が昔、派遣先で働いていた工場でも、3時間に一回、10分程度の小休憩を挟むなどをして、リフレッシュをおこなっていました。

 また集中力に関しても、集中できる時間というのは、50分から90分のようで、それ以上は脳が集中できなくなったりするみたいです。実際に、心身の都合によって病院にかかったときに、医者にアドバイスとして、「一時間に一回くらいは、仕事のことを忘れる時間を作ったほうがいいですよ」という助言も頂きました。

根強いファンのいるポモドーロテクニック(25分だけそのタスクに集中し、5分休むというのを繰り返す。ポモドーロはトマト型キッチンタイマーから来たらしい)にしても、休憩を細かく挟むことによって、安定した作業をできるようにしています。

 以上をまとめると、細かい休憩というのは、悪いことではなく、むしろ作業効率や、作業の精度を高めるために必要なことだと結論できるかと思います。

 当然のことながら、集中して作業に取り組み、作業が一段落したあとだったりすると、頭がぼんやりしたり、あるいはちょっとフラフラとしたりします。そこで、気兼ねなく「バタリ」することができれば、次の作業にリフレッシュできる、という理屈なわけです。

 また、休憩を取ることに慣れていない人でも、「バタリ」という言葉を使うことによって、「休憩を取らざるを得ない」というニュアンスが生まれて、罪悪感無しに休憩が取れる気がします(本当に、そういう気がするだけですが)。

まとめ

 というわけで、偉そうに「提案」という書き方をしてしまいましたが、少なくとも我が社(株式会社マリーチ)においては「制度的」なものとして定着しているわけではありませんので、採用してくれたら嬉しいなあ、とか思ったりする今日この頃です。

ゲスト



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