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株式会社マリーチでは、Pythonやdjango、また自然言語処理を使ったお仕事を探しています

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2013-07-01

[]株式会社マリーチというPythonを扱うIT企業に入社してから一年となりました 21:16

 ふとしたキッカケで、「そういえば会社用のメールアドレスを頂いたのは何時頃だったっけなー」みたいなことを思って、会社用のメールボックスの一番最初のメールを見た処、6/28になっていました。なので、ほぼ一年ということになります。

 とはいえ、マリーチに入社する前は正社員の経験など一切無く、実は社員として継続的に働くのはこれが始めてであり、社員として働かせるのは、勇気があるなーとも思ってはしまいました。基本的には自由にさせてもらっているので、その部分に関しては、とても感謝しています。

 当然のことながら、一年間働けば、思いが違うところであったり、あるいは「それどうなの」みたいな不満があるところもありますが、それはともかくとして、今回は「会社と俺はどういう関係を持っているのか」という辺りのことと、あとはマリーチという会社に興味を持ってくれる人が増えて、何か面白げな仕事が入ることを祈りつつ、一社員として思うことを書きます。

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 おっと、その前に株式会社マリーチについて説明すると、Pythondjangoを基本とし、自然言語処理であったり、あるいは検索周りのことを技術として勉強したりしています。その辺に関して、何かお仕事がございましたら、よろしくお願いします。

ピープルウェアという思想

 創造性とオフィスの関係については、難しいところではありますが、少なくとも人間というのは環境によって、モチベーションであったり、生産性が変わるものであるという部分はあるかと思われます。また、多少なりとも生物である以上、その生物的な構造によって支配されている部分は少なくともあるかと思います。

 なものだから、仕事をする上において、自分にとってモチベーションが上がるような環境というのはいったいなんだろう、ということを考えています。自分自身は、あまり意志の力というのを信じておらず、むしろ環境によって志向付けされるという考え方のほうが好きだったりします。

 その辺を解説している本として、有名なところだと『ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵』があります。

 そんな感じで、自分がプログラマーとしてやっていくとするならば、まず何が必要かなーと考えた結果、『東プレ Realforce91UBK-S 静音キーボード 静電容量無接点方式 変荷重 ブラック NG01BS』を使ったりしています。とりあえずは、毎日触りたくなるキーボードが必要であるな、という判断からでした。ちなみに、会社に鎮座するキーボードの姿は下から見ることが可能です。

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空気は読まない/読めない

 マリーチでは一ヶ月に一回、社長が社員に対して振り返りをするのですが、そのときに「似非原さんは、いい意味で空気を読まないタイプだよね」という話をされました。

 「空気を読む」という行為については難しいところがありますが、まず「俺は空気が読めないんだぞーガオー」ということを認めながら、しかしその「空気の読まなさ」をどのように欠点ではなく、長所として使うべきなのか、ということを考えたりしていました。

 まず一つに、会社の習慣として、何か取り入れたら上手く廻りそうなことに関しては、率先して自分から一人でやり続けるということをやっています。例えば、以前のTry Paperテンプレートを作ったので公開します - 蟲!虫!蟲! - #!/usr/bin/bugrammer を会社のところに貼り付けたりしています。自分の仮説として、基本的に人と言うのは、自分の目標が達成されないというのを恥ずかしいと思うため、目標を貼り付ければ、その恥ずかしいという気持ちから、目標をなんとか達成しようとするのではないか、と思ったからなのでした。

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 実際に、これは本当に一人しかやっていなかったことではあるのですが、最近だったりすると同僚もなにか目標を見つけて張り出しています。

 よくイノベーションを起こすコツとして引用される動画の一つに、「社会運動はどうやって起こすか」というTEDプレゼンがあります。どういう内容であるかは、記事に飛べば概要を掴んで頂けると思いますが、要するにまず何か一人でコツコツとやっていると、それが面白かったら周りの人が集まってくるというやつです。

 これは言われてみると、とても簡単なことではあるのですが、実際のところでどれだけ実践できるのかと言われると非常に難しいところではあります。たぶん、こういうのは本当に「空気が読めない」人間のほうが向いている気がするので、まあ自分がやるのがベターだなあ、なんてことを考えながら日々を過ごしています。

道具について考える

 その一方で、今の会社に入った理由みたいなのを考えると、オフィシャルページにある通り、基本的には「人間の知識というものに対してどのような形を与えるのか」ということに、自分の興味関心があったからでした。会社のオフィシャルページを見る限りだと、例えば僕はマーブルというプロダクトは好きだったからというのも一つの理由です。

 現状としての、自分の考えとして、インターネットと僕たち、私たちを考えるということは、結果としてその「道具」をどのようにして使うのかに関して関わってくるな、ということを思っています。例えば、普段使っている文房具について、紹介させて頂ければと思います。

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 単純に自分が文房具マニアなだけなので、こういう風に集めてしまったというのもありますが、一覧すると、下のようになります。

 実は、このカードは京大カードではないのですが、あえてこちらにリンクを。

 自分の文房具オタクっぷりについては、また別の記事のときに語らせて頂くとして、どういう道具を使うのか、というのは、ユーザーインターフェイスの問題であったり、あるいは知識を如何にして形にするかということを考える上において、考えるのに有効であるなと。

 また、ノートに関しては、コーネル式のノートの取り方を参考にしています。コーネル式ノートの取り方については、この記事を参考にするといいかもしれません。

 また、そういう意味では、編集という技術についても、少し興味があります。というのは、編集というのは、知識が知識として姿を見せる有り方みたいなものを作り上げるものだから、という印象があるからです。なもんだから、工作舎の本などを置いたりしています。

小さい会社で働くということ

 他のトップスターエンジニアと違い、自分の場合は、あまり有名ではない会社で働いています。

 大きな会社と小さな会社の違いというのは、実は大企業というものに勤めたことが無いので全くわからないのですが、現状だと、やはり自分が動くことによる、その影響力の大きさであったりする部分にあるのかもしれませんし、それを伝えやすいという部分もあるのかなあ、と考えました。

意識の高さというよりは、自分のために

 こういう風にまとめていくと、なんだか言いかたは悪いですが、意識の高さという感じを受けるのかもしれません。あるいは「会社のため」という言葉を思い浮かぶかもしれません。

 一応、目標設定として「会社の利益や効率化、生産性」というのを建前として説得することは多くありますし、その部分は必要だと思いますが、何よりも効率化したり、あるいはそういう伸びしろみたいなところがあったほうが、絶対的に自分が働いていて楽しい筈だし、楽になる部分がある。

 プログラマーの三大美徳に「怠惰」「短気」「傲慢」というのがありますが(元ネタはLarry Wallらしいですが)、自分の場合も当てはまります。

 なぜこれらが美徳になるのか。

 例えば「怠惰」について、自分なりに言われてきたことを整理するならば、つまり仕事を出来るだけ楽に終わらせることができるように工夫することだと思います。

 「自分が手を抜くために最大限の努力をする人」というのはいます。当然のことながら、「自分が手を抜くためにやったコスト」よりも、普通にこなしたほうがよいこともあるのですが、そういう努力を楽しんでやってしまう。短気の場合も似たようなところがあるとは思います。

 そういったところで、「会社のため」と「自分のため」みたいなところを接続していければいいなあというのは、ここ一年間思ったことでした。

次の一年間に向けて

 最近、マリーチに関しては、今後の一年間について語るということをやっていますが、自分の過去を振り返ると、その「一年」というスパンで何かを成し遂げたことがないので、あまり実感がないというのはありますし、もしかしたら転職してたり、またぶっ倒れて無職になっているかもしれません。

 ただ、やはりこういう形でトライエラーしやすい形でいろんなことが出来る環境と言うのは貴重だと思うし、その部分でなにかしらの結果を残せることが出来れば、と思っています。そういう意味では、自分がどうなるのであれ、マリーチという会社に感謝しています。

 それでは、三ヶ月後の自分の誕生日にまたこういう話を書くかと思います。それでは!また、株式会社マリーチもよろしくお願いします。

風景

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自分の興味がある本やら、あるいは他の人が購入した文房具などが共有されているテーブル。レゴもある。

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ホワイトボード。こういう形でいろんなことを書き込んでいる。

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次、社外用ブログに乗る予定の漫画。

danliondanlion2013/07/03 13:09「まず何か一人でコツコツと」 いいね!

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